TOUR09 ALL VISIBLE THINGS
本日はDir en grey "TOUR09 ALL VISIBLE THINGS" Zepp Tokyo公演2日目に行ってきました。
ぎりぎりで仕事抜けれました。次は9/15ツアーラストのチケットを買ってあるが、果たして行けるのか。
珍しくmixiのほうにきもいこと書いて、こっちには普通のライブレポ書きます。いやいつも通りか。
セットリスト。毎度セトリ職人さんありがとうございます。
HYDRA-666-
RED SOIL
AGITATEDSCREAMSOFMAGGOTS
DISABLED COMPLEXES
慟哭と去りぬ
STUCK MAN
OBSCURE
THE DEEPER VILENESS
BUGABOO
蜷局
GLASS SKIN
蝕紅
VINUSHKA
DOZING GREEN
冷血なりせば
＜アンコール＞
INCONVENIENT IDEAL
アクロの丘
Ugly
GRIEF
凱歌、沈黙が眠る頃
前回行ったのは新木場STUDIO COASTの2日目だったのですが、1曲目HYDRA、2曲目RED SOILはその時と同じ。
なので同じような感じのライブになるのかなあと思っていたら、3曲目にマゴッツきたー。反則だぜ。ここでもう燃え尽きました。
STUCK MANの浮遊感とか素晴らしいです。もはやみっくすJUICEのロケットガールやゆかりんのHONEYMOONで死ぬまで跳ぶ時代ではない以上、私の居場所はここにしか残っていません。
今回も最初から煽る煽る。合唱とかシャウトとか入れるところじゃないところまで「全然聴こえねえぞ」「もっと声出してこい」言われて、いや何を叫べと？；；；と思いつつ、とりあえず叫ぶ。
蝕紅も前回以上に気合入りまくってて感情入りまくってて震えました。どこぞの編集長の言葉を借りるなら「鬼。鬼がいた。」という感じでした。
アンコ曲も大体出揃った感じですね。他所のセットリストも見ると、どうやら昔の曲でやってるのは、「Schweinの椅子」「アクロの丘」「Bottom of the death valley」「鬼眼」「AMBER」「Ugly」の6曲から、激しいのとしっとり1曲ずつみたいですね。
今回はまずアクロの丘。他所でやった時の他の人の感想見て、アクロそんなに神格化せんでも、とか思ってすみませんでした。やっぱりアクロの丘でした。この10年間の澱が全て洗い流されました。
一転してUgly。間奏でひたすら煽られる。声枯れるかと思った。枯れた。枯れる花あの頃のように。
上手いこと6曲中4曲聴けてるので、次で豚椅子とAMBERやってくれれば完璧なんだぜ。AMBERマジで聴きたい。マジで。
もう都合5回くらいここまでで燃え尽きた気がするのですが、そういえばやってなかったGRIEF。今回は回りにヘドバン派が多かったので、低い姿勢の攻撃力高い感じのヘドバンをひたすらにやってきました。
ラストは凱歌。やっぱり今ツアーはこれで通すみたいですね。
終演後、Shinyaの投げたドラムスティックが何と目の前に飛んできたよ！
ちょい遠かったのと咄嗟だったので反応できなかったのですが、一つ隣の高校生くらいの男の子がゲットしてました。いいなあ。めちゃめちゃ喜んでました。DIRのライブに来てる男とか皆ホモか。そうね。
なんかあちこち読んでても今回のライブは軒並み評判が良くて、メンバーも乗り乗りなんでしょうか。結局はライブの盛り上がりなんて、京の気分一つだなあと改めて思いました。
次でチケット買ってあるのは、ツアーラストの15日新木場STUDIO COAST。しかしその日は、翌日にメインクライアントへの提案を控えてるんだぜ。本当に行けますように。
