TOUR09 ALL VISIBLE THINGS

本日はDir en grey "TOUR09 ALL VISIBLE THINGS" 新木場STUDIO COAST公演2日目に行ってきました。
東京ではスタジオコースト×2回、Zepp×2回、またスタジオコースト×2回とあるのですが、それぞれ1回ずつは行きたいなあ。


セットリスト。
HYDRA-666-
RED SOIL
REPETITION OF HATRED

Merciless Cult
GRIEF
STUCK MAN
OBSCURE

BUGABOO
THE DEEPER VILENESS
蜷局
GLASS SKIN

蝕紅
VINUSHKA
DOZING GREEN
冷血なりせば

アンコール
INCONVENIENT IDEAL
Bottom of the death valley
鬼眼
AGITATEDSCREAMSOFMAGGOTS
凱歌、沈黙が眠る頃


なんだか京も最初からテンション高くて煽りまくってて、すごい盛り上がってました。楽しかった。
前半は割と最近の定番曲ですね。最初から666は燃えた。
と思ってたら蝕紅きたー。あまりに懐かしくて、サビに入るまでわからなかたよ。途中でいきなり楽器隊がぴたりと止まって、京がアカペラでマイクもほとんど離して歌うとこがやばかった。マイク通してなくても全然声が聞こえました。
冷血で終わって皆がアンコール入れ出した時、あまりにあっと言う間だったので「え?まだ終わりじゃないでしょ」と素で思ってしまいました。でもここまでで15曲やってるので、別に短かった訳じゃないですね。それくらいあっと言う間に感じてました。
昨日のセトリ情報では、アンコールで「Schweinの椅子」に「アクロの丘」があったらしいので、今日もGAUZEから他の2曲かそれともMACABREかなあと思っていたのですが、そこで何だか聴き慣れたギターのイントロきたー。ボトムです。客もすぐに歓声を上げる人と、懐かし過ぎて一瞬ボトムと分からなくて、少し遅れて喜んでる人がいたようです。鬼葬好きの私は前者。
鬼葬だったら鬼眼くる鬼眼くると思っていたら、案の定ボトムの次は鬼眼。中期以前のDirでは1、2を争うほど好きな曲なのでテンション最高潮でした。相変わらずギターの音が異常に美しい。
「Victimization!」は客の皆で叫ぶのかと思っていたら、周りがあまり叫んでなくて、あれって思いました。でも前のほうからは声が聞こえてたしなあ。単純に後ろのほうだと鬼葬辺りは詳しくない人が多かっただけかしら。
あと個人的には鬼眼大好きなのに、あちこちでボトム良かったとかボトム羨ましいとか書いてあって複雑な心境になりました。
ラストはマゲッツに凱歌。今回は「THE IIIRD EMPIRE」とか「CLEVER SLEAZOID」が無くて悲しかったのですが、ラストの凱歌で感動したので大丈夫です。昨日もラストは凱歌だったみたいなので、今回のツアーはこれで通すんでしょうか。でもラストでなくていいから、IIIRDとCLEVERは聞きたいなあ。


とりあえずこのノリで行くと毎回アンコールで懐かしい曲が聴けるかもしれないので、次がすごく楽しみになってきました。しかし自分が行かなかった公演で「理由」とか演奏されたら死んでしまうわ。あと「umbrella」もすげえ聴きたい。